開催日 | : | 2013/8/23(金)〜8/25(日) |
開催地 | : |
新潟県胎内市胎内平(星まつり会場) 新潟県胎内市夏井1251-7 胎内自然天文館 |
プロミネンス 2013/8/25 10:13
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Lunt LS152T/PT Hα太陽望遠鏡(d:152mm/f:900mm)※ [エタロンフィルター+ブロッキングフィルター 半値幅0.65オングストローム] ズームアイピース(7.2〜21.5mm) Nikon D700 [ISO:1600、1/60sec.] AF-S NIKKOR 50mm F1.4G [f/8] 天候が悪くて望遠鏡を使うことなく終わった星まつりですが、最終日には晴れてきました。 会場で最後まで残っていた小沼氏の太陽望遠鏡をお借りして、手持ちによるコリメート撮影を行いました。 昨年の原村の星まつりのときと同じ機材、同じ手法ですが、 ※ LUNT Hα太陽望遠鏡は、小沼光良氏所有のものをお借りしました。 詳細は、小沼光良氏のウェブサイトを参照ください。 |
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太陽全体像の左側に見られる3つのプロミネンスを拡大したものです。
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星まつり会場の周囲には、期間中のみテント設営が許可されます。
「亀田星っ子クラブ」の皆さんが、会場近くにいつもテント設営されていて、今年もその一部をお借りしました。 ![]() 今年は30周年記念ということで、過去のフラグも持ってこられて、にぎやかでした。 ![]() ![]() 上の写真が私の設営したテントです。山用の背の低いテントなので、コンパクトです。 初日の大雨で、右の写真の一番手前のロープのペグが、緩んで抜け、タープがテントの方に倒れました。 そのため、タープで集められた雨水が、テント下のグランドシート上に流れ込み、床下浸水となってしまいました。 ![]() 2日目になって、雲が切れ始めたので、望遠鏡を出しましたが、なかなかすっきりとしません。 夜になって、少し雲の切れ間から星は見えましたが、安定せず、結局、組み立てずに終わってしまいました。 ![]() ![]() テントの後ろに車が見えていると思いますが、この下の道路が駐車スペースになっています。 上の写真は、その道路や近くの別の道路沿いに止まっている車です。 ここ以外の道路も駐車スペースになっていますので、相当数の車が来ているものと思われます。 毎年、関西や中部、東北の方から来られる方々とお会いするのも楽しみの1つです。 ![]() ![]() 上の写真は、会場横にある胎内自然天文館と奥の方にある芝生の広場です。 胎内自然天文館は、会期中、安く解放され、太陽望遠鏡や60cmの望遠鏡での観望が可能です。 この天文館の下がステージとして使用され、いろいろなイベントが開かれます。 芝生の広場は、ディープスカイエリアとして解放されており、会場の光害を避けて星を見たい人には最適です。 写真は、最終日の撤収中のものなので、テントも少なくなっていますが、観望派が多く集まる場所です。 |
毎年、胎内へは、前日に出て、赤城高原サービスエリアで仮眠しています。
いつも通り、夜中の2時頃に着き、適当な場所に止めて仮眠しましたが、例年より涼しくよく眠れました。 朝起きたとき、どんよりと曇った空で、何時雨が降り出してもおかしくない天気でした。 8時頃に出発し、しばらく走っていると雨が降り始めました。 谷川岳PAに寄って、いつものようにモツ煮定食の朝飯を食べ、タンクに谷川岳の湧水を詰め込んで出発です。 高速を小出ICで降り、国道290号に向かいますが、雨は降り続けていました。 ![]() ![]() 上の写真は、入広瀬から大宿にかけての山間部で、雨に煙っている木々の写真です。 ![]() ![]() この大宿から来伝にかけては、あちらこちらで雨による地滑りが発生していました。 昨年、この付近を通った時も、雨の増水で川が氾濫して大きな被害が出ていた場所です。 左の写真の道路の反対側は、一昨年、増水で川が氾濫し、田んぼが泥に埋まってしまっていた場所です。 右側の写真は、290号沿いの斜面の地滑り後です。 この下を通ってきましたが、この辺りは大雨の時には怖い場所だと感じました。 ![]() ![]() 栃尾に近づくにつれ、だんだん雨は小やみになってきました。 ![]() ![]() 栃尾に着いた時には、雨はやんでいました。 いつものように栃尾の道の駅で、揚げたての熱々「油揚げ」をネギと鰹節、醤油でいただきました。 近くの新鮮な野菜を売っている所で、今年も野菜類を調達しました。 しかし、新発田に近づくと、また、雨が降り始めてしまいました。 あまり強い雨ではなく、しとしとといった感じですが、直ぐに止む気配はありませんでした。 といった状況の中、会場に到着しました。 雨が小やみになった時を見計らって、「亀田星っ子クラブ」の方に場所をお借りし、テントを設営。 何とか、寝る場所を確保し、「亀田星っ子クラブ」の面々に交じって、夜を待ちました。 しかし、やはり晴れることはなく、酒談議となりました。 今年は、辛口のお酒が多く集まりましたが、佐渡の超辛口に軍配が上がったようです。 |
帰路は、お昼過ぎに出発し、来た道を逆にたどります。
皮肉なことに、青空が広がる良い天気になっていました。 天気の崩れがどちらかに数日ずれていればと、心残りな星まつりとなってしまいました。 ![]() ![]() この辺りは、米どころだけに広大な水田が続きます。今年も稲穂が首を垂れ、収穫もそう遠くなさそうです。 ![]() ![]() その一角に、アスパラガスがうっそうと茂った畑が点在しています。 この辺りでは、アスパラガスを栽培している農家も多いそうです。 星まつりの会場でも、生のアスパラガスや茹でたアスパラガスが売られています。 普通の緑色のアスパラガス以外に、紫色のアスパラガスも売られています。 私も知り合いの農家の方に分けていただきましたが、甘みが強く、生食が可能なアスパラガスです。 ![]() ![]() 新発田の街中を避けて、濃道を通って行くのですが、途中で加治川を渡ります。 この日は、天気がよかったので、近くの子供たちが川遊びをしていました。 小さい頃には、実家の近くにも川があり、よく遊んでいたのを思い出しました。 ![]() ![]() いつものように、「出湯うるおいの里」に立ち寄り、一汗流してから帰路に就きました。 ただ、少々のんびりし過ぎて、新潟を出る前に日が暮れてしまいました。 結局、自宅に着いたのは0時ちょっと前。疲れて、バタンキュウと相成りました。 |
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ハネナガイナゴ♂(Oxya japonica)
<バッタ目・バッタ科・イナゴ亜科>
日本では、本州関東以西から四国、九州に生息している。海外では、中国から台湾、東南アジア、インド、スリランカまで広く分布する。 翅が腹端を超えるイナゴで、体長は30mm前後。体側に濃褐色の筋が入る。
2013/8/23 11:13
テント設営時に見かけたハネナガイナゴ。 よく見かけるハネナガイナゴより、黄色みが強く、黄緑色の個体でした。 |
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シバスズ♂(Polionemobius mikado)
<バッタ目・ヒバリモドキ科・ヤチスズ亜科>
日本では、北海道から本州、四国、九州と全国に生息している。淡褐色で体長7mm前後の小型のコオロギで、芝生や乾いた原っぱなどで見られる。 昼間にジィ〜〜〜ジィ〜〜〜と鳴く。
2013/8/24 9:35
普段、草陰にまぎれていて目にする機会が少ない種類です。 この日は、大雨の影響でテントに這いあがっていたようです。 テントのあちらこちらに点々と付いていました。 |
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エンマコオロギ♂(Teleogryllus emma)
<バッタ目・コオロギ科・コオロギ亜科>
日本では、北海道から本州、四国、九州と全国に生息している。褐色で半球形の頭部に光沢がある体長30mm前後の大型のコオロギ。 原っぱや人家の周辺などで見られ、昼間は草陰や物陰に潜み、夜に活発に活動する。 夏場は夜に、秋の深まりと共に昼間でもコロコロリ〜と鳴く。
2013/8/24 9:35
この日は、大雨の影響でテントに這いあがっていたようです。 テントに数匹付いていました。 |
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ヤブキリ♂(Tettigonia orientalis)
<バッタ目・キリギリス科・キリギリス亜科>
日本では、本州中西部の平地、四国、九州に生息している。体色は緑色が大半で、まれに黒褐色型が見られる体長50mm程のキリギリスの仲間。 樹上や藪や草原で見られるが、ぬかるんだ所や極端な乾燥地ではあまり見られない。 主に夜型で、ジリジリジリ……と鳴く。昼間に鳴くときはギ〜〜と高音になる。
2013/8/24 9:23
テントを出て、最初に目に付いたのがヤブキリです。 この日は、大雨の影響でテントに這いあがっていたようです。 |
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クルマバッタモドキ(Oedaleus infernalis)
<バッタ目・バッタ科・トノサマバッタ亜科>
日本では、北海道から本州、四国、九州と全国に生息している。体色は褐色型が多いが、緑色型も見られる。オスは体長40mm程、メスは60mm程。 クルマバッタに似るが、胸部背面の"く"の字型の1対の白線模様がある。 荒れ地など、草丈の低い場所などに多く見られる。
2013/8/24 9:32
テントを出て、目の前の木の根元に数匹のバッタが日向ぼっこをしていました。 夜中の雨で濡れた体を乾かしているのでしょうか? 赤っぽいものや黒っぱいものなど、特徴の"く"の字模様が不鮮明な個体もいました。 |
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アブラゼミ♀(Graptopsaltria nigrofuscata)
<カメムシ目・セミ科・セミ亜科>
日本では、北海道から九州まで広く分布している。日本以外では、朝鮮半島や中国北部に生息している。 体長は60mmほどで、セミの中では珍しく、不透明な褐色の翅を持つ。 生息域が人里から山地までと範囲が広く、都市部でもよく見かけるセミである。
2013/8/25 10:25
朝起きてテントの写真を撮ろうとしたとき、アブラゼミが止まっているのに気付きました。 タープの真ん中あたりでじっとしています。よく見るとメスの個体でした。 テントの写真で、タープの真ん中あたりに見える染みのような物が、アブラゼミです。 小さな子供がセミを見つけ、いきなりタープをたたいたので、飛んで行ってしまいました。 |
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ヒガシキリギリス♀(Gampsocleis mikado)
<バッタ目・キリギリス科・キリギリス亜科>
日本では、本州の近畿以北に生息している。2000年代以降、キリギリスは、ヒガシキリギリスとニシキリギリスに分けられた。 ヒガシキリギリスは、本州の青森県から岡山県に分布している。 ニシキリギリスは、近畿地方から四国、九州に分布している。 体色は褐色型と緑色型があり、ヒガシキリギリスでは翅が短く側面に黒斑が多い特徴がある。 オスは、30mm前後で、メスはそれより一回り大きく、35mm前後ある。 鳴き声は、ギ〜とチョンの組み合わせで、草丈が高い草原でよく聞かれる。
2013/8/25 10:25
帰る日に、テントを撤収しているときに、草むらで見かけました。 大きな産卵管が見えるので、メスの個体です。 |