今回、期待の大きかった紫金山・アトラス彗星ですが、実家からの観測はほぼ期待できません。
そのため、相模原の自宅(ほぼ正面が丹沢山系)からなら見られるかと期待していました。
しかし、天候や丹沢山系の上にかかる雲などの影響で、結局見ることはかないませんでした。残念。
その代わりという訳ではありませんが、実家から見た中秋の名月、自宅から見た十三夜の月を撮ってみました。
単に月を撮るだけでは、中秋や十三夜と普段見る月に何ら違いはないので、星景として撮ってみました。
普通に星景として撮ったものは、月が小さ過ぎて何を撮ったか分かりません。
月の出の際に、手前の景色とともに望遠で撮れば良いのですが、実家からはかなり昇らないと見えません。
仕方ないので、後日撮影した月の拡大写真を、縮尺を変えながらいろいろ合成してみました。
皆さんは、お月見のときの月のイメージが、どの倍率の写真のイメージと合うか確認してみてください。

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