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TAINAI STAR PARTY 胎内星まつり 2023

開催日 2023/8/18(金)〜8/20(日)
開催地 新潟県胎内市胎内平(星まつり会場
新潟県胎内市夏井1251-7 胎内自然天文館



今年、やっと4年ぶりに開催されたリアル胎内星まつりに参加してきました。
昨年は、土壇場で無観客生中継開催に変更され、3年ぶりに行く準備をしていたので、残念でした。
ただ、今年は関西からの出発になったのですが、直前の台風直撃(頭の上を通って行った)でドタバタでした。
出発が1日遅れたうえに、翌日は新東名、東名とも沼津−清水間が夜の11時過ぎまで通行止め。
翌日、自宅に寄って荷物を載せ替えて、大急ぎで新潟に向かいました。
流石に疲れていて、途中、赤城高原SAで仮眠。寝過ぎてしまい、着いたのは18日の10時少し前でした。

2023/8/18
予約していた胎内高原ゴルフ倶楽部ですが、数分の遅刻となってしまいました。
ゴルフを楽しみ、お風呂にも入って一息つき、亀田星っ子クラブの面々と合流。
いつもお世話になっている亀田星っ子クラブは、今回で24回目の参加。
そして、最後の参加ということで、この日、ステージであいさつされました。
今年も各地から自慢の地酒が十数本集合。雲が多くて観望は諦め、酒談議となりました。
夜は雨こそ降りませんでしたが雲が多く、疲れもあったので早めに就寝。今年は車中泊です。
翌日、話を聞くと夜半に少し晴れていたとのことです。
2023/8/19
昨晩に続き、昼間っから各地からの自慢の地酒の飲み比べです。
亀田星っ子クラブとしては最後の参加になるとのことで、思い出を講演されました。
その中でも、自身で書かれた詩を歌手の中村悦子に作曲していただいたことが、最大の思い出だそう。
その歌を聞かせていただきました。午後には中村悦子さんご本人もみえて2回目の講演となりました。
その後、少し時間が空いたので、会場を友達と二人で散策。池の所でいろいろな生物に出会えました。
夕方になってもすっきりとは晴れませんでしたが、上空の晴れ間は半分くらいと上々。
お酒も入っていたので、今回は望遠鏡は出さず、観望に徹することにしました。
で、ディープスカイエリアで60cmドブソニアンを設置している所に押し掛けました。
今回は、暗順応した眼でモノクロ像を見る普通の方法ではなく、
明順応した眼で色の付いた像を見るという、逆転の発想による観望実験でした。
ただ、徐々に暗順応してしまうので、見ている内にどんどん色が消えて行くとの事。
視感度の高い緑色が最後まで残るとの事でしたが、私の眼ではそこまでは見えませんでした。
私の眼では、何となく色を感じられる程度でしたが、歳のせいかもしれません。
天文ガイドさんも取材にいらしていましたね。
2023/8/20
朝から撤収準備で、今回は車中泊にしたので、あっさりと終了。いつもより2時間は早く終わりました。
ちょっと早かったのですが、地元農家の桐生さんのお宅にお邪魔して、1時間ほど長話してしまいました。
その後、五泉温泉郷のいつもの温泉をと行ったのですが、誰もいません。閉鎖したのかも。
仕方なく、案内所に行って入れるところが無いか聞いたのですが、宿の温泉は15時で終了との事。
共同浴場の「薬師の湯」なら大丈夫とのことで、ここで一っ風呂。やっとすっきりしました。
お土産に笹団子をと「フード工房ゆうこ」に電話すると、都内で出張販売中との事。
諦めて、帰路につきました。小出ICに着いたのが19時で、谷川岳PAに着いたのは19:40。
ここで、谷川岳の6年水をペットボトルなどに入れて、川越ICに着いたのは0:05。
結局、当日中には自宅に戻れず、自宅に着いたのは1時を過ぎていました。


星まつり会場へ(2023/8/18)
星まつり会場にて(2023/8/18)
星まつり会場にて(2023/8/19)
胎内からの帰路(2023/8/20)
今年見かけた野草
今年見かけた昆虫
今年見かけたその他の生物

星まつり会場へ(2023/8/18)


ちょっと仮眠のつもりが、赤城高原SAで爆睡してしまい、急ぎ谷川岳PAへ。
ここで朝食のもつ煮定食を食べていて、ゴルフの予約をしていたのが今日だと思い出しました。
ということで、のんびり写真を撮っていたのはここまで。
のんびりしていられないので、国道290号ではなく、高速で中条ICまで行くことに変更。
結局、5分ほどの遅刻となってしまいましたが、途中から他のメンバーさんたちと合流。
優しい方々で、ホッとしつつ、なんとかゴルフは楽しめました。が、スコアは散々の結果でした。
ゴルフを終えて、いつもの亀田星っ子クラブの面々と合流しました。


2023/8/18 7:37
ここで、いつもの「もつ煮定食」を食べていて、今日が18日であることに気が付きました。
時間を見ると7:40。慌てて予約してある胎内高原ゴルフ倶楽部に、遅れるかもしれないと連絡。
国道290号をのんびり走っている余裕はないので、このまま高速を中条ICまで直行に変更。
途中、黒崎SAでトイレ休憩し、中条ICを出たのは9:30となりました。
ゴルフ場に着いたのは10:05で、5分ほど遅刻となってしまいました。
他のメンバーさんとは3ホール目で合流し、温かく迎えてくださったので、感謝。
とはいっても、準備無しの本番ではうまく打てるはずもなく、右に左に曲げまくり。
午後は何とか落ち着きましたが、午前中はとても見られないスコアとなってしまいました。

ゴルフを終えて一っ風呂浴び、先乗りしていた亀田星っ子クラブのメンバーに合流しました。
今回は、台風の直撃を受けて関西を出発するのが1日遅れ、それが大きく影響した1日でした。


星まつり会場にて(2023/8/18)


今年は、胎内星まつりは40周年記念開催となります。
そして、いつもお世話になっている亀田星っ子クラブは、今回で24回目の参加。
切れも良いということで、クラブとしては最後の参加にすると、ステージであいさつされました。
今年の胎内星まつりも天候は今一つで、雨は降りませんでしたが、雲の多い天気です。
今日の星見は、早々と諦めて、いつものように集まった各地の銘酒の飲み比べです。
今年は、姫路のブレンド古酒と、鹿児島の麦焼酎「一尋(これ私の名前でもあります)」を持参。
私も飲むのは初めてだったのですが、どちらも飲みやすいお酒で、評判は良かったです。
今回も、各地の自慢の地酒が十数本集まり、もっぱらこれらを飲み比べながらのおしゃべりです。
学生の頃に来て、ここでお酒を飲んだという方が、お子様連れでいらっしゃっていました。
毎年いらっしゃる方や久しぶりの方など、いろいろな方々が入れ替わりながら楽しまれていました。


2023/8/18 19:24
ちょうど月齢2.1の月が沈むところで、中央やや左の白い点が沈む月です。
これで空が晴れたら最高のコンディションなのですが、上空には雲が多いです。


  2023/8/18 19:26
こちらはメイン会場の様子です。いつものように多くの出展社が並んでいます。
開会式(19:30)の直前ということもありますが、人では若干少な目かもしれません。
そんな会場の中に、いつものようにのじまさんの50cm反射が鎮座していました。
挨拶しようとご本人を探したのですが見当たりません。そこに女の方が現れました。
が、あれっとよく見ると、なんとそれがのじまさんでした。ちょっとぶっ飛んでます。
どうしたのと聞くと、いつも同じじゃつまらんからとの事。
スレンダーなのじまさんだから様になっていますが、私では絶対に無理(^^;
この女装をするとき、ポシェットを進められたが、その理由が分かったそう。
男の服装と異なり、物を入れる所がとにかくない。あっても入れると格好がつかない。
ポシェットは格好を付けるためのものではなく、必需品だと理解したそうです。なるほどね。


  2023/8/18 20:05
開催セレモニーの後、出展各社の自社アピールが終わった後、亀田星っ子クラブの挨拶です。
40周年記念への参加が、亀田星っ子クラブの最後の参加になると挨拶されていました。
ちなみに、来年以降は、元気なうちは個人として参加は続けるそうです。

この後、テントサイトに戻ったのですが、雲が多くて観望は諦め、酒談議となりました。
今年も各地から自慢の地酒が十数本集合しています。
これを片っ端から飲んでいくのですが、さすがにうまいと思う酒ばかりで、飲み過ぎました。
前日からの疲れもあったので早めに就寝。今年は車中泊です。
翌日、話を聞くと夜半に少し晴れていたとのことです。


星まつり会場にて(2023/8/19)


昨晩に続き、昼間っから各地からの自慢の地酒の飲み比べです。
そして、亀田星っ子クラブとしては最後の参加になるとのことで、思い出を講演されました。
その後、少し時間が空いたので、会場を友達と二人で散策。池の所でいろいろな生物に出会えました。
夕方になってもすっきりとは晴れませんでしたが、上空の晴れ間は半分くらいと上々。
お酒も入っていたので、今回は望遠鏡は出さず、観望に徹することにしました。
で、ディープスカイエリアで60cmドブソニアンを設置している所に押し掛けました。
今回は、暗順応した眼でモノクロ像を見るのではなく、明順応した眼で色の付いた像を見るというもの。
私の眼では、何となく色を感じられる程度でしたが、歳のせいかもしれません。



今年は、胎内星まつりは40周年記念開催。そして、亀田星っ子クラブは24回目の参加。
切りも良いので、亀田星っ子クラブとしては最後の参加としたいと、思い出を講演されました。
いつものメンバーに加え、お見かけしたことのない方もちらほらみえて、思いのほか多くの方が集まりました。
自身が天文に興味を持った頃から、亀田星っ子クラブを作ったきっかけなどを話されていました。
その中でも、自身で書かれた詩を歌手の中村悦子に作曲していただいたことが、最大の思い出だそう。
その歌を聞かせていただきました。午後には中村悦子さんご本人もみえて2回目の講演となりました。


2023/8/19
その後、少し時間が空いたので、友達と二人でディープスカイエリアの先の小さな沼に行ってみました。
沼の側で最初に姿を見せてくれたのは、翅が退化して飛べないバッタ、ミカドフキバッタのメスでした。
次に友達が見つけてくれたのが、アカハライモリです。自然の中で実物を見たのは初めてです。
水面越しにしか撮れないので、腹面の赤い模様は見えないのですが、背面のざらつきは見えています。
水面で多く見られたのがメダカです。以前は全てメダカだったのが、最近、2種に分離されました。
地理的に言うと、日本海側のこの辺りに生息しているのは、キタノメダカになるようです。


2023/8/19
この沼にはトンボが多いのですが、今年もいくつかのトンボに会うことができました。
最初に目についたのはナツアカネで、今年は暑いからでしょうか、アキアカネをとんと見かけません。
見かけたもう1つの赤トンボがノシメトンボで、翅先端の褐色斑が特徴です。
沼の畔の葉には、アオイトトンボが止まっていました。以前見かけたオオアオイトトンボと似ています。

散策から戻ってきたとき、友人がオニヤンマのメスを拾ってきました。
行き来しながら2匹(おそらく雌雄)でもつれ合っていたとき、車と接触したとの事。
オニヤンマが交通事故に遭うとは...もう1匹に気を取られたいたんでしょうね。

夕方までは再び飲み会となり、ああだこうだとなかなか賑やかでした。
夕方になってもすっきりとは晴れませんでしたが、上空の晴れ間は半分くらいと上々。
お酒も入っていたので、今回は望遠鏡は出さず、観望に徹することにしました。
で、ディープスカイエリアで60cmドブソニアンを設置している所に押し掛けました。
今回は、暗順応した眼でモノクロ像を見る普通の方法ではなく、
明順応した眼で色の付いた像を見るという、逆転の発想による観望実験でした。
ただ、徐々に暗順応してしまうので、見ている内にどんどん色が消えて行くとの事。
視感度の高い緑色が最後まで残るとの事でしたが、私の眼ではそこまでは見えませんでした。
私の眼では、何となく色を感じられる程度でしたが、歳のせいかもしれません。



胎内からの帰路(2023/8/20)


車中泊にしたので、いつもより2時間ほど早く撤収作業が終わりました。
少し早かったのですが、お世話になっている地元の農家さんの所に寄り、1時間ほど談笑しました。
その後、途中にある五頭温泉郷でゆっくりと温泉に入り、汗を流しました。
そして、栃尾の道の駅に寄り、いつものようにお土産用に油揚げを購入し、
国道290号から国道252号へ出て、大倉沢休息所(は間違いみたい)で一休みです。
その後、小出ICから高速に乗って谷川岳PAまでノンストップ。
が、ギリギリ間に合わなくて、食堂に着いたときには看板を片付けているところでした。
仕方がないので、赤城高原SAまで行ってからの夕食となりました。
川越ICに着いたのが、翌日となった0:05。自宅に着いたのは1時を過ぎていました。



2023/8/20 13:30
帰路は、来るときと違って、いつものように国道290号から県道60号へ迂回。
新発田市内の混雑を避け、田園地帯のど真ん中を走ります。
上記はその時の写真ですが、上が日本海側の方向を、下は逆の方向を撮ったものです。
同じ場所かと思うほど雰囲気が異なっていて、稲の種類も異なるのか色味が異なります。
日本海側の方向は平野部が続く関係か、雲もほとんどなく秋に近い雰囲気です。
その逆方向は、奥に高い山々があるためか、入道雲が立ち上がり、真夏に近い雰囲気です。
しかし、稲は黄色味を帯びて首を垂れ、収穫も近いような田んぼが多くなっていました。

県道60号から再び国道290号へ出て、その先の五頭温泉郷に着いたのが14:55。
いつもの「出湯うるおいの里」へ行ったのですが、人気がなく、営業していないようです。
特に張り紙などはなかったのですが、廃業したのかもしれません。
仕方がないので、近くの案内所に行って、入れる温泉が無いか聞きました。
時刻が15時ちょっと前だったので、旅館の日帰り入浴は終了間近で難しそう。
結局、入れそうなのは共同浴場の「薬師の湯」のみと分かり、そこに向かいました。
湯船の大きさなどは「出湯うるおいの里」と大差なく、のんびりと湯に浸かれました。
薬師の湯を出発したのが15:30と、ちょっとのんびりし過ぎました。


2023/8/20 16:08
五泉市の上野を通りかかったとき、この辺りも田園が広がっていたので一時停止。
そこで撮ったのが上記の写真で、田んぼの色が異なるのは、異なる品種が植えられているからでしょう。
その田んぼの中にポツンと1軒の家が見えているのが、印象的でした。


<オオハンゴンソウ>

     <クサネム>       <カワラケツメイ> <イトイヌノヒゲとコケオトギリ>
2023/8/20 16:26〜42
いつも一休みする加茂市の外れにある駐車場についたのは、16:20でした。
駐車場の端に三条市の標識があり、駐車場を出たら三条市になるような場所です。
この駐車場の道路を隔てた法面にオオハンゴンソウの大きな群落がありますが、
除草されていないのでしょうか、最初に見かけた頃の10倍以上の規模になっていました。
この駐車場脇は湿地のようになっていて、そこには下段のような植物が生い茂っています。
いづれも、初めて見たのがこの駐車場になる植物たちです(詳細はこちらに記載しました)。

ここで、お土産に笹団子を買えないかとふーど工房ゆうこに電話。
残念ながら、本日は都内で実演販売をしているため不在とのこと。買えませんでした。


2023/8/20 17:19
三条市の大平付近を通りかかったときに撮ったのが上記の写真です。
この辺りになると山間部になるのか、谷地のような所に田んぼが広がっています。

道の駅R290とちおに着いたのは、17:40になっていました。
揚げたての油揚げを食べたかったのですが、揚げ処さとうは17:30終了なので、アウト。
仕方がないので、売店でお土産用の油揚げを購入して、道の駅を後にしました。


2023/8/20 17:59
長岡市の松尾付近を通りかかったときに撮ったのが上記の写真です。
ごらんの通り、山間部に入ってしまったので、所々に棚田のような水田が見られる程度です。
日が暮れてきて、空は明るくても、日が当らなくなって林などは薄暗くなってきています。


2023/8/20 18:21
福田新田の休息所に着いたのは日没間近の18:15で、かなり薄暗くなってきました。
残念ながらこの時刻に通る列車はないので、鉄橋と線路のみの写真となりました。

この場所は、Googleマップでは大倉沢休息所と表示され、住所も魚沼市大倉沢なっています。
しかし、道路際に「ここは福田新田」の標識が立てられていました。
あれっと思って調べてみると、ここの住所は福田新田が正しいようです。
ただ、只見線の走る駐車場の外側は大倉沢になるようで、双方が入り組んでいるようです。

ここまで来れば、小出ICまではあと一息。で、着いたのは19:00。
さて、先ほど見えていた雷雲の雨が、六日町辺りからポツリポツリと降り始めました。
しかし、車の前方左側は真っ黒なのに、右側は青空が見えていて、その境目にいるみたい。
雨が止んだかと思うと、ザーッと降り始め、関越トンネルに入るまで雨でした。
トンネルと抜けると雨は降っておらず、谷川岳PAに着いたのは19:40。
残念ながら、食堂は19:30で終了していて、ここでの夕食は食べられませんでした。
ここで、谷川岳の6年水をペットボトルなどに入れました。自宅で飲むコーヒーが楽しみ。
さて、夕食は赤城高原SAで取ることにして、谷川岳PAを20:00に出発。
赤城高原SAには20:25に到着。布海苔をつなぎに使ったへぎそばをいただきました。
ツルっとしてのど越しもよく、今まで食べた蕎麦の中では上位にランクされ、本場で食べたいと思いました。
川越ICに着いたのは0:05。結局、当日中には自宅に戻れず、自宅に着いたのは1時を過ぎていました。

<余談>
今まで、いろいろなそばをいただいてきましたが、また、行きたいと思ったのは以下の2ヶ所です。
・桧枝岐村の十割ソバ。ソバの風味や歯ごたえも良く、美味しかった記憶があります。
・湯田中温泉近くにあった古芳屋さん。オヤマボクチをつなぎに使った蕎麦が絶品です。
 残念ながら、現在は閉店になってしまい、食べることはできなくなりました。



今年見かけた野草


国道290号線沿い、奥胎内ヒュッテ周辺、会場周辺で見かけた野草です。
特に珍しいものはありませんが、今年、見かけた主なものを以下に掲載します。
なお、これら野草の詳細な情報に関しては、こちらをご覧ください。


ラクウショウの膝根              オオハンゴンソウ
ラクウショウ マツ目・ヒノキ科・ヌマスギ属
オオハンゴンソウ キク目・キク科・キク亜科・ヒマワリ連・オオハンゴンソウ属
胎内星まつりのディープスカイエリアの外れにある小さな沼で、ラクウショウの膝根が見られます。
湿地でも生育できるラクウショウ(ヌマスギ)が、呼吸するためのものが膝根(気根)です。
見た目がメタセコイアそっくりなラクウショウですが、葉が互生していることで判別できます。
オオハンゴンソウの群落は、加茂市の外れにある駐車場の道路を挟んだ法面に見られました。
除草されることがないのか、最初に見たときの10倍以上に広がっていました。

※ オオハンゴンソウは、外来生物法で特定外来生物に指定されている厄介な植物です。
許可なく輸入、販売、栽培、保管、運搬、野外に植えることなどが禁止されています。
これに違反した場合、その内容によっては3年以下の懲役、または300万円以下の罰金となります。


カワラケツメイ        クサネム         ヤハズソウ .
カワラケツメイ マメ目・マメ科・ジャケツイバラ亜科・カワラケツメイ連・カワラケツメイ属
クサネム マメ目・マメ科・マメ亜科・クサネム連・クサネム亜連・クサネム属
ヤハズソウ マメ目・マメ科・マメ亜科・ハギ亜連・ヤハズソウ属
これら3種は、全てマメ科に属する植物で、加茂市の外れにある駐車場で見たものです。
ただ、カワラケツメイの花は、マメ科特有の蝶形花ではなく、普通の5花弁の花です。
ヤハズソウは、横に這わずに立ち上がっていて、花は見られませんでした。


イトイヌノヒゲ        シカクイ         カヤツリグサ .
イトイヌノヒゲ イネ目・ホシクサ科・ホシクサ属
シカクイ イネ目・カヤツリグサ科・ハリイ属・ハリイ節
カヤツリグサ イネ目・カヤツリグサ科・カヤツリグサ属
これら3種は、全てイネ目に属する植物で、加茂市の外れにある駐車場で見たものです。
イトイヌノヒゲはホシクサ科、他の2種はカヤツリグサ科です。
カヤツリグサ以外は湿地に生える植物で、駐車場左手の湿地で見られます。


イタチハギ         タケニグサ         コケオトギリ
イタチハギ マメ目・マメ科・マメ亜科・イタチハギ連・イタチハギ属
タケニグサ キンポウゲ目・ケシ科・タケニグサ属
コケオトギリ キントラノオ目・オトギリソウ科・オトギリソウ属
この3種は、花期が終わって果実を付けたもので、加茂市の外れにある駐車場で見たものです。
イタチハギは小さめの豆果をぎっしりつけ、タケニグサは多くのへら形刮ハをぶら下げています。
コケオトギリの果実は小さくて見えませんが、葉腋にたくさん付いています。
なお、コケオトギリの葉は秋には紅葉しますが、ここでは8月末で既に紅葉しています。


  ガマ                 ヤマトキゴケ
ガマ イネ目・ガマ科・ガマ属
ヤマトキゴケ チャシブゴケ目・キゴケ科・キゴケ属
ガマは、福田新田の駐車場近くで、道路の反対側の法面の上で見かけたものです。
道路から2mほど高い所に見られ、以前は田んぼがあったのかもしれません。
ヤマトキゴケは、加茂市の外れにある駐車場で見たものです。
以前、苔が生えていた岩に張り付くようにして、一部を占拠して生えていました。



今年見かけた昆虫


栃尾 道の駅、290号線沿い、会場周辺などで見かけた昆虫です。
特に珍しいものはありませんが、今年見かけた主なものを以下に掲載します。
なお、これら昆虫の詳細な情報に関しては、こちらをご覧ください。


 オニベニシタバ         オニベニシタバ          コチャバネセセリ
オニベニシタバ チョウ目・Glossata亜目・Heteroneura下目・二門類・ヤガ上科・ヤガ科・シタバガ亜科
コチャバネセセリ チョウ目・Glossata亜目・Heteroneura下目・二門類・
     セセリチョウ上科・セセリチョウ科・セセリチョウ亜科・コチャバネセセリ属
ディープスカイエリアの外れにある小さな沼の畔を歩いていたら、オニベニシタバが飛んできました。
元々、止まった樹には、もう1匹が止まっていて、それを目指して飛んできたようです。
加茂市の外れにある駐車場、その対面で繁茂したオオハンゴンソウの花で、コチャバネセセリが吸蜜していました。


アオイトトンボ           ナツアカネ           ノシメトンボ
アオイトトンボ トンボ目・イトトンボ亜目・アオイトトンボ上科・アオイトトンボ科・アオイトトンボ属
ナツアカネ トンボ目・トンボ亜目・トンボ上科・トンボ科・アカネ亜科・アカネ属
ノシメトンボ トンボ目・トンボ亜目・トンボ上科・トンボ科・アカネ亜科・アカネ属
これら3種は、ディープスカイエリアの外れにある小さな沼で見かけたものです。
アオイトトンボは、以前見かけたオオアオイトトンボと似ていて、最初、オオの方だと思っていました。
後で写真を拡大した時、胸部の金属光沢部の形状が異なることに気づき、アオイトトンボと分かったものです。
今年は暑いからかもしれませんが、アキアカネは見かけませんでした。


クロスジギンヤンマ     クロスジギンヤンマ(抜け殻)        オニヤンマ  .
クロスジギンヤンマ トンボ目・トンボ亜目・トンボ下目・ヤンマ上科・
     ヤンマ科・ルリボシヤンマ亜科・トビイロヤンマ族・ギンヤンマ属
オニヤンマ トンボ目・トンボ亜目・トンボ下目・オニヤンマ上科・
     オニヤンマ科・オニヤンマ属・オニヤンマ種
クロスジギンヤンマは、ディープスカイエリアの外れにある小さな沼で見かけたものです。
右へ左へと動きが早すぎて追いきれず、何とか見られるものはこの1枚のみでした。
中央はその抜け殻と思われるもので、なぜか2匹が向かい合ったり、背に乗ったりしていました。
オニヤンマは、メイン会場横の道路で、2匹が絡み合っていた所に車が来てぶつかったそう。
友達がそれを拾ってきたのですが、ぶつかった衝撃で、複眼の片方がつぶれていました。


ミカドフキバッタ               ハヤシノウマオイ
ミカドフキバッタ バッタ目・バッタ亜目・バッタ下目・バッタ上科・
     バッタ科・フキバッタ亜科・ミヤマフキバッタ属
ハヤシノウマオイ バッタ目・キリギリス亜目・キリギリス下目・キリギリス上科・
     キリギリス科・ウマオイ亜科・ウマオイ属
ミカドフキバッタは、ディープスカイエリアの外れにある小さな沼で見かけたものです。
沼の方へ歩きかけたとき、最初に目に飛び込んできたのが、このミカドフキバッタです。
幼虫のように見えますが、翅が退化して飛べないバッタなので、これで成虫です。
ハヤシノウマオイは、最終日の朝、ボックスの上にいたもので、オスですね。
寝る前に鳴き声は聞こえませんでしたし、車中泊でしたので、夜間に鳴いていたかどうかも不明です。



今年見かけたその他の生物


メイン会場から離れたディープスカイエリア。その外れにある小さな沼。
特に珍しいものはありませんが、その沼で今年見かけた主なその他の生物を以下に掲載します。
なお、これらその他の生物の詳細な情報に関しては、こちらをご覧ください。


トノサマガエル         アカハライモリ          キタノメダカ
トノサマガエル 無尾目・カエル亜目・アカガエル上科・アカガエル科・アカガエル亜科・トノサマガエル属
アカハライモリ サンショウウオ目(有尾目)・イモリ亜目・イモリ科・トゲイモリ亜科・イモリ属
キタノメダカ ダツ目・メダカ科・メダカ亜科・メダカ属
ディープスカイエリアの外れにある小さな沼は、長辺が10mあるかないかというかなり浅い沼です。
そのような沼ですが、トンボなどの昆虫以外にも、いろいろな生物が生息しています。
最初に出迎えてくれたのはトノサマガエルのオス(鳴嚢が見えてます)でした。
次は、友達が見つけてくれたアカハライモリですが、写真を撮る前に見えなくなりました。
対岸に行ったとき、岸近くをこちらに向かってくるアカハライモリがいて、写真が撮れました。
水面越しの撮影なので、腹面の赤い模様は見えませんが、背面のざらついた体表は見えました。
その近くには、小さなメダカがたくさん泳いでいたのですが、その側に大きなものがいました。
以前は全てがメダカでしたが、2012年に2種に分けられ、この辺りはキタノメダカの生息地です。